昨今、取締役会の役割は複雑さを増し、取締役会がモニタリングすべきリスクの種類は多様化してきている。また、取締役は達成すべき目標の水準を高め、失敗した場合に取るべき責任の増大というプレシャーに直面している。
デジタルコンテンツを扱う企業には、マーケットのニーズを先取りしたサービスを提供することが求められる。単純化すると、「ヒット志向」のビジネスということである。こうした企業には、伝統的な企業経営者よりも、より強い指導力のあるCEOが求められる。デジタルコンテンツ企業に限らず今後のCEO後継者計画のあり方を考える上での重要な示唆が得られた。
過去15年の間、通信業界はインフラ事業からデジタル・トランスフォーメーションの実現者となることを目指し、進化を重ねてきた。通信事業のマーケットもまた急激に変化している。